2002年03月18日
ようやく寒さが和らいできましたが、みなさんのお仕事は順調でしょうか?
この冬をふり返って感じたことがあります。
真冬の寒いときはもちろん、ちょっとした寒さが身に滲みるような日は、歯科医院内でも、暖かそうでありながらゾクゾク感がすることもあります。
特に足元は冷えますよね。歯科医院内は上半身暖かくても、足元はあまり暖かく感じられません。
そんな時、タイツやソックスを着用して防寒対策をすることがあります。
ところが こんな時「それっておしゃれなの!」とか「何でそうなるの」とビックリすることが多々あります。
清潔なイメージの白衣(ユニフォーム)に、黒色やカラーのタイツを着用している姿はあまりにもセンスのないスタイルです。
多分通勤時に、プライベートファッションに合わせてカラータイツを着用し、白衣に着替える際 タイツを替えることなく、「診療室にいざ突入!」ということなのでしょう。
白衣の色とナースシューズの色は、ホワイトもしくは淡い色です。その配色の中間にタイツやソックスの黒色があるのを想像してみて下さい。
ご本人は気がついていませんが、待合室にいる患者さんの目には、そんなファッションは目立ちます。
「あの人おしゃれよね。センスいいよね。」とは決して思われないでしょう。
確かに女性の“冷え症”は男性が思う以上に深刻なこともあります。
その場合 同じタイツでもホワイトやオフホワイトにし、朝ユニホームに着替えると同時にタイツも仕事用に着替えましょう。
患者さんから「ピーコのファッションチェック」されないよう、一度全身を鏡に映してみませんか。
防寒対策する場合も、暑さ対策をする場合も、プロとしての仕事を考え、白衣には白衣着用時のおしゃれを心がけましょう。