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澤泉式“勝ち組歯医者”の経営術【9】新患100人/月の原動力“手渡しツール”はあなどれない!

2008年05月19日

皆さんの医院では、来院される患者さんに対して、毎回何かを渡して、持ち帰っていただいているものはありますか?

例えば、

・医院新聞
・定期健診日のご案内
・イベント案内

などなど。

また、

『フッ素塗布しました』
『抜歯後の注意』
『義歯の取り扱いについて』
『歯の磨き方』
『麻酔後の注意』

などなど。

いかがでしょうか?
このようなものを、患者さんにお渡しになっているでしょうか?

『特に渡していません。』

という先生は、ぜひ実践されることをオススメ致します!

東京都内で開業する“新患100人/月、レセプト600枚/月”の歯科医院があります。

この医院では、来院された患者さんに“毎回何かを渡す”ことを実践したおかげで、この3~5年で患者さんからの紹介が圧倒的に増え、開業以来最高の数字、“新患100人/月、レセプト600枚/月”を達成されました。

この医院では、その日の治療で注意してほしいことがある場合、患者さんに口頭で伝えるだけではなく、先ほどご紹介したような案内をしたり、他にも

『PMCT処置を行いました』
『治療に麻酔をしました』

というような案内チラシを作成して渡すようにしています。

そのおかげで、現在、紹介によって来院される患者さんの多くが、

『○○さんが通っていた●●医院は、毎回こんな案内もくれるから安心よ!』

という評判を聞いて来院されているそうです。

毎回渡している案内チラシが、患者さんの役に立っているだけでなく、患者さんがこの歯科医院を友達に紹介する際にも役立っているのです。

皆さんの医院でも、皆さんの医院の患者さんに合わせた内容の案内チラシを作って、来院中にできるだけ多くの案内を渡せるようにしてみてはいかがですか?

ご紹介した歯科医院のように、『紹介による新患増』にはとても効果的です!

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☆今回のポイント!
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いつも患者さんの近くに「歯科医院の分身」を置いて、いつも患者さんの近くにいる状態をつくる!

 

>>澤泉先生のホームペ-ジ http://www.shika-kaikei.net/