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スタッフの一工夫で人気歯科医院に その2【6】第6回 あると便利なグッズ~その2~

2010年09月21日

前回に続いて、歯科用品ではありませんが、診療室にあると“こんなふうに便利です”というグッズを紹介します。

 

≪漂白剤泡スプレータイプ≫

染め出し液を使って、ブラッシング指導をすると、スピットンやその周辺にピンク色の染め出し液が飛び散りますよね。

そんな時、一番簡単に落とせたのが、この泡タイプの漂白剤でした。

泡状のスプレーなので停滞し、その後、水を流すだけで簡単にきれいになります。

患者さんは、その前の患者さんが使用した形跡をとても不快に感じます。

染め出し液や汚れが残っていないかきちんと確認してください。

また、ゴミ入れにスプレーしておくと嫌なにおいが発生しません。

 

≪化粧落としコットン≫

クレンジングローションが染み込んでいるコットンが、ドラッグストアなどで市販されています。

あるとき、スタッフが「どうぞお使いください」とかわいい紙にメモを書き、患者さん用洗面台に置いてくれました。

それまではユニットに座ってから「口紅を落としていただけますか?」とティッシュをお渡ししていましたが、このコットンを置くことで、事前に口紅をふき取ってくれる場合が多くなりました。

 

≪ハイアンドローチェア≫

これは、今まで私がご紹介した中でもっとも高価な品です。

私の勤務する歯科医院は住宅地にあり、お子さんも多く、赤ちゃんのいるお母様もたくさんいらっしゃいます。

赤ちゃんはスタッフが交代でみていたのですが、院長と相談し、このハイアンドローチェアを購入しました。

妊娠中に治療に通い、出産後も続く場合、出産後にクリーニングに通いたい場合、上のお子さんもまだ小さくてお母様がそばにいないといけない場合など、「赤ちゃんを連れて行ってもいいでしょうか?」と聞かれることも多かったのです。

これを用意してからは「どうぞ、大丈夫ですよ」と答えられますし、お母様同士のコミュニケーションでお知りになってくる方もいらっしゃいました。

多くの人が使うものなので、必ず薄手のバスタオルを敷いて使い、清潔を保てるようにすること、お母様とよく相談して危険がないようにすることなどに気をつけています。

 

昨年夏に続いて、今回も6回連載をさせていただきました。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

毎回、「こんな簡単なことで大丈夫かな……」と心配しつつ、ご提案してきました。

ちょっとした工夫や心づかいで患者さんに喜んでいただけたり、スタッフ間で評判が良かったりすると、とてもうれしくなります。

このうれしい気持ちに後押しされながら、今回も終了を迎えることができました。

今回の連載では、私一人のアイデアだけではなく、勤務する歯科医院での工夫やスタッフからのアイデアも取り入れさせていただきました。

ご協力いただいた先生、スタッフに感謝いたします。

みなさんの歯科医院ではどんな工夫をしていますか?私の一工夫に、さらに一工夫した「なにか」があったら教えてくださいね。

《協力》
・神奈川県川崎市  おおかめ歯科クリニック
・神奈川県川崎市  松村歯科