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I am a Digital Hygienist !?(10) ~ 「切り札」としての資格とOffice XP:その1 ~

2002年04月01日

「転職・就職に効く『切り札』パソコン資格はどれだ!」の興味深いタイトルに引かれて、パソコン月刊誌「アスキー・ドットPC(3月号)を購入してみた。

記事を抜粋して書いてみると、
「面接のときにパソコンができるどうか聞かれることは、あまりない。
これは、もちろんパソコンスキルが問われないというわけではなく、もはや当たり前であり、面接官もいちいち尋ねなくなっている。ちなみに昨今は、求人の問い合わせや応募を電子メールに限定する企業も見られ、職務履歴書に至っては、手書きだと印象が悪くなる。もはや「パソコンは使えません」では、すまされなくなっているのだ。しかし、40代以上ともなると、いくら「パソコンができます」と言っても話半分に受け止められる恐れがあり、一つでも資格を持っていれば、人並み以上に使えると言う裏付けを示すことができる」(DOT PC REPORTより)

では、「切り札」になるパソコン資格とは、どのようなものがあるのだろうか。

職種を問わず取得したいパソコン資格としては、以下のものが挙げられる。
・システムアドミニストレーター
・MOUS
・日商マスター認定制度
・ドット・コム・マスター

収入アップや独立も目指せるソフトウェア技術者を目指す資格として、以下のものが挙げられる。
・ソフトウェア開発技術者
・MCP
・シスコ技術者
・サン・マイクロシステムズJAVA認定資格

ソフトウェア技術者ともなると難しそうで、どうやら歯科衛生士には関係がなさそうだ。

上記の「MOUS資格」に関しては、私も約2年前に,「Office 97バージョン(Word、Excel、PowerPoint)」の一般と上級試験に合格し、日常業務に役立ている。お蔭様で、会社にも認められ、査定も上がった(ほんの少し)。

しかし、Microsoft社の戦略であろうか、アプリケーションソフトは,Office97から2段階もバージョンアップし、現在は、「Office XP」である。

だが、このXP実に便利。また私も、勉強のやり直しである。

どのように便利かは、次回につづく・・・・・