2001年11月05日
今回は、「デジタルでアナログな歯科衛生士を目指して(後半)」を書く予定でしたが、内容を変更させていただきました。
好評を博したNHKの「ちゅらさん」も無事最終回を迎えました。
この「ビバリーメール」でも何度となく「ちゅらさん」を取り上げていましたね。愛知学院大学・歯学部教授の千田 彰先生がコラムで取り上げられたことも記憶に新しいです(ビバリーメール第8号)。
先日、その「ちゅらさん」の舞台である沖縄に行って来ました。
残念なことに仕事です・・・・(とはいえ、期待していました)。
台風16号が3回も上陸して、やっと台湾に抜けた時だったので、無事飛行機も飛び立ちました。しかし、全国的には秋晴れだったのに、沖縄だけが雨模様の大変蒸し暑い陽気でした。
実を言うと、私は「ちゅらさん」は見ていなかったのですが、私が今回、同行した歯科医師の安田登先生(実は上司です)は、「ちゅらさん」の大ファンです。
安田先生の熱心なガイドにより、束の間の自由時間に、首里城公園を散策することができました。
ホテルから、「ちゅらさん」にも出てくる石畳(金城町石畳道)を通りながら、「金城町大アカギ老大木を見に行きました。推定樹齢200~300年、高さが20メートルもあり、1972年に国の天然記念物に指定されたそうです。
このアカギの大木は「ちゅらさん」では、「小浜島」にあると設定されていたそうです。枝が幾重にも絡まりあい幹がとても太くて、それは大きい木でした。
私達よりも何倍も(いや何十倍も)長く生きているかと思うと感慨深いものがあります。
そして、石畳の坂道を登りながら「首里城」を見学に行きました。かの有名な「守礼門」は“思ったより小さかった”と言うのが正直な感想です。
9月30日(日)、NHK放映の「日本女子オープンゴルフ選手権競技(室蘭ゴルフ倶楽部)」の優勝者は、沖縄出身初の「島袋美幸さん」でした。アマチュア部門の優勝者も沖縄出身の「宮里 藍さん」でした。
短い滞在でしたが、今、何かと「熱い」沖縄を実感でき、仕事といえども(^.^)
有意義な時間を過ごすことができました。感謝!