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HaLoだより ~その28~ 『ディズニーランドの顧客満足度』

2006年12月18日

「パークを訪れる全ての人が、現実を忘れ、幸せな時間を過ごせるためにはキャストはどんな努力でも惜しんではいけない」さあ、これはどこの企業理念でしょうか?そうです。東京ディズニーランドです。先日、ディズニー・シーへ行って来ました。ある研修の帰りに時間があったので思いつきで行ってきました。無計画だった為ハプニングだらけです。ディズニー・シーだと思って入ったのが、なんとランドの方だったのです。隣接しているのですが、モノレールで2駅の距離があります。降りるところを間違えそのまま入園してしまったのです。15年ぶりということもあり、そして、人間は見たいようにしか見ない生き物です。入園した後も、「ランドとよく似た風景だなあ。やっぱり似てるのね。」なんて思っていると、そこにはディズニーランドへようこその文字!ガ~ン!「せっかくシーへ行こうと楽しみにしていたのに~」友人とへこみました。どうしようか思案し、一度だめもとで、シーに行けないか聞いてみよう言う事になりました。掃除のおにいさんへ「間違えて入ったのですが、でれますか?」お兄さん「そうなんですね。」と笑顔!「一度入園されると、チケットはそのままご使用なんですが・・・。一度総合受付でお聞きになって下さい。」ニコッ!そうか、行って見よう。希望に胸膨らませ総合案内へ「大阪から来たのですが、間違えてはいちゃったのです、シーへ再入場できますか?」答えは少し待たされた後、「シーのチケットをご用意いたしました。出口までご一緒します。」交換してくれたのです。おまけに出口まで、見送ってくれて「お気を付けて、いってらっしゃいませ。」ニコッ!です。さすがディズニーだと思いました。「ゲストが幸せな時間をすごす為に、努力を惜しんではならない。」チケット交換だけではなく、見送りの心配り。リーピーター率NO.1テーマパークは、納得ですね。またファンになりました。