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患者さんを呼び込むスマホの上手な活用法【3】スマホってホントに患者さんに使われているの?

2015年05月07日

前回のメルマガでは「実際に患者さんは、スマホでどんな時に歯科医院を探すのか?」について先生と一緒に確認しました。

電車の中での会話や飲食店探しなどで、どんな時にスマホを使っているのかについても見てきました。
歯科医院を探すときでも同じで、スマホの携帯性と手軽さから、フト思った時に検索し、自分にあった歯科医院なのかを確認する、ということでしたね。
電車の中で、乗客の方々の手元と視線を確認すると、ほとんどの方がスマホを夢中でいじっています。
ゲームをしている人、YouTubeで動画を見ている人、メールをしている人、FacebookやLINEといったソーシャルメディアをしている人もいます。

そして、探しものをしたり、インターネット上で買い物をしたりという人もいます。
もはやスマホは、生活の一部になっているということを、ぜひ意識しておいてください。

さて、本日のメルマガでは、
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実際のところスマホってホントに患者さんに使われているの?
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についてお話したいと思います。

スマートフォンの保有率は、2014年2月時点で58.1%、40代におけるスマホ保有率は53.6%(博報堂DYグループ定期調査より)でしたね。
歯科医院のメインターゲットである40代の方々も、2人に1人以上がすでにスマホを持っているのです。
ちなみに50代の方でも、39.4%でした。
また、口コミなどで先生の力になってくれやすいのは、女性患者さんだと思いますが、全体データから見ると、スマホ保有率が高いのは女性の方だということも、見逃せません(男性に比べ10%高いです)。

これも1回目のメルマガで登場しましたが、スマホなどモバイル機器を使って歯科医院を検索する割合は、2013年61%に対し、2014年65%でした(google統計資料より)。
デスクトップパソコンは、2013年の35%から2014年は31%とダウン。
iPadなどのタブレット型パソコンは、2013年も2014年も4%と変わらず、でした。
データの数字そのものは問題ではなく、「こんなに使われているのか!」と、先生に気づいてもらうことが狙いでした。
つまり、スマホなどのモバイル機器のみが増えている、ということでしたね。
前回のメルマガでは、具体的に「いつ」「どんな場所で」使われているのかを、先生と一緒に見てきました。
それなのに、これだけ使われているスマホ、患者さんにとって使い勝手のよいスマホを使って集患している歯科医院はまだほとんどありません。

ホームページを持っていれば、そのホームページをスマホの画面に登場させることは可能です。
しかし、パソコン画面用に作成されたホームページを、スマホの画面で確認するのは、患者さんにとってある苦痛を強いることになります。
その苦痛とは「手軽ではない」ということです。

スマホが使われるキーワードは「携帯性と手軽さ」でしたね。
ところが、パソコン用ホームページをスマホの画面で見るというのは、手軽さが失われることになります。

なぜなら、スマホの画面は小さいからです!
しかも、指先で画面に触れて操作するのですから、画面が小さいとクリックしたいボタンも小さくなり、うまく押せなくてイライラして、他の歯科医院に行ってしまう、というのは想像にかたくありません。

スマホで歯科医院を探す患者さんが増えているのであれば、スマホで先生の歯科医院のホームページにたどり着いた時に、ストレスなくほしい情報を、患者さんが手に入れられるようにする必要がある、ということです。

どんな情報を掲載することが必要かは、次回4回目のメルマガで、またどんなデザインにすればいいのかは、5回目のメルマガで詳しくお伝えします。

さて、先生に改めて質問があります。ちょっと考えてみてください。
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Q スマホを使ってインターネット上の動画を視聴した経験がある人は、2014年のある時点で何%だったでしょう?
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1. 23.7%  2. 50.2%  3. 83.5%

いかがでしょう? 正解は3.の83.5%(博報堂DYグループ定期調査より)でした。

これには「そんなに!」と思われる方も多いと思いますし、私自身もビックリしました。

しかも、この数字は10代や20代だけではなく、60歳以上の方々も含めた数字です。
ちなみに、40代でも82.1%、50代でも77.0%がスマホで動画を視聴した経験があります!

ここで先生に伝えたかったことは、次の3点です。

*スマホが歯科医院探しで使われている!
*スマホの携帯性と手軽さを考えた上で、ホームページをつくったほうがいい!
*スマホで動画を視聴する人は多い!

私たち歯科業界は規制が他に比べて多く、ホームページに掲載できる情報は、あまり自由度が高くありません。
しかし、動画ならば、院長先生やスタッフの表情や声の調子が一発で伝わるので、とても優れた集患用の武器になるのです。

しかも、スマホで動画を観る人がここまで多いのだとしたら、スマホと動画は必須ということです。
ぜひ、スマホで選ばれるには、どんなホームページにすればいいのかを考えてみてください。
なお、次回のメルマガまでに、次の質問をぜひ考えてみてください。
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Q 先生自身が歯科医院を探すときに、これがあれば安心、という情報は何か?
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次回メルマガをご覧の際に、理解を深めるための役に立つと思います。

前回同様、先生が考えたご回答を、私(info@dentrance.jp)までお知らせください。
考えたことを実際に誰かに伝えることにより、それが使える技術に変わります。

 

 

株式会社 デントランス代表取締役・歯科医師
黒飛 一志
http://dentrance.jp/