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紹介患者を増やす医院づくり【3】 気になる患者さんに自分たちのメッセージをお届けして紹介患者さんを増やす!

2010年02月01日

こんにちは、ファイナンシャルプラスの澤泉千加良です。

第3回目の紹介患者拡大実践ノウハウは「気になる患者さんにメッセージをお届けする」取り組みです。

この取り組みは、コンサルティング先の歯科医院様で実践している“紹介患者さん増加策”で成果を上げ続けていて、現在、実践する歯科医院の輪が次第に広がっています。

リコール率・自費診療選択率・紹介患者数の3つは、歯科医院と患者さんとの信頼が土台に必要なものです。

歯科医院と患者さんとの信頼の強さが、リコール率・自費診療選択率・紹介患者数に表れるともいえます。

ですから、今来院されている患者さんを大切にできなければ、ファンにできなければ、信頼関係を強化できなければ、これらの3つの数字を増やし続けることはできないのです。

ご紹介する、弊社のコンサルティング先の歯科医院様では、今来院されている患者さんを大切にする取り組みを行うことで、リコール率80%超、自費診療選択率50%超、紹介新患率40%超の数字を残しています。

その取り組みは、次の2つの方法です。

「気になる患者さんに手書きのハガキを出す」

「気になる患者さんに自分たちのメッセージを届ける」

この歯科医院様では、
・患者さんを紹介してくださる患者さん
・予防へ取り組み、がんばっている患者さん
・信頼関係ができていると感じる患者さん
・状態が気になる患者さん
・自費治療を選択された患者さん
・長期間治療に通われた患者さん

などの中から、先生とスタッフ個々人が、毎月1人選んで、その患者さん宛てに「手書きでハガキ」を書いて出しておられます。

ハガキの内容は「予防への取り組みの応援のメッセージ」「治療後のお伺いのメッセージ」「自分の近況報告」「歯科医院の近況報告」などで、ハガキを送る患者さんに合わせて、先生・スタッフ個々人でメッセージを決めています。

この歯科医院様は、先生2人、スタッフ5人の合計7人の医院ですから、毎月1人が「1人の気になる患者さん」にハガキを書いて出すだけでも、月7人、1年間では84人もの患者さんに、先生やスタッフ個々人からの手書きのメッセージが届けられることになります。

プリントされた「1対大勢」のリコールハガキでは伝えられない、先生やスタッフの患者さんへの想いを届けることができるこの取り組みを、この歯科医院様では、すでに3年以上も続けています。

この取り組みによって、「患者さんのことを大切にしている歯科医院」「スタッフ全員が患者さんを大切にしている医院」という「形のない」ものを大事にするという歯科医院の想いが患者さんに伝わり、患者さんと歯科医院、先生やスタッフとの間に、しっかりと信頼関係が築き上げられました。

結果として、この歯科医院の「リコール率80%超、自費診療選択率50%超、紹介新患率40%超」という数字の継続に表れているのです。

この歯科医院様では、毎月ミーティングの場で、全員一緒にハガキを書くようにしていますので、「自分が誰にハガキを書くのか」「どんなメッセージを送るのか」が、医院全体で共有化されています。

そして、先生もスタッフも手書きでハガキを書いているときは、「患者さんのことを思い出す時間」「患者さんのことを考える時間」になっていますが、それぞれが、今月は誰に書くのかを発表するときは、全員がその患者さんのことを思い出し、考える時間にもなっています。

ご紹介した「気になる患者さんにメッセージをお届けする取り組み」の実践で、紹介患者数をはじめとする「歯科医院と患者さんとの信頼のバロメーター」の数字に、確実に変化が表れます。

ぜひ実践してみてください。

 

>>澤泉先生のホームペ-ジ
http://www.shika-kaikei.net/